小さな恋のプロローグが衝撃

若干5歳、我が家の次女ちゃん。何ともう、結婚の約束をする彼氏がいらっしゃいます。そんな彼がなんと、引っ越しちゃう事に!

ちょっと前から分ってたけど、言えなかったそう。悲しい思いをさせるのが可哀想で、言い出せない!と、お家で泣く5歳男子。なんて可愛いのー!

でも、遂にお別れ日到来。当日、家具を運び出すトラックの止まったボーイフレンド宅に、お別れご挨拶をしに行く、私と娘。

照れてデレデレの子供達。現実があんまり理解出来ないんかね?そう思ってたけど・・・

小雨が降り始め、じゃあ、行くね!と、帰る途中、しばらく歩いた後に、背後から聞こえた泣き声に似た叫び声。

「バイバーイ!あとで、絶対、結婚しようねー!」汗のように涙を拭いながら、恥ずかしげもなく響く大声は、まるで映画のワンシーン。

感動する母、小さく手を振る彼女。・ ・・から、耳を疑う言葉が!!!「あとでって・・・何じゃそれ。子供だから、出来ないっつーの」

小声だったから聞こえなかったけど、雰囲気は完全にぶち壊し。途中、鼻で笑ってたしね。恐るべし・・・幼児女子。

帰宅後は、何も無かったように、お菓子を食べ始めました。